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みなさん、「こごみ」ってご存じですか?

あまり聞き馴染みがない方もいらっしゃるかとおもいが、

実は山菜の一つなんです。

 

王道の春の山菜といえば、思い浮かぶのは、ふきのとうやたらの芽かと思いますが、

今回は老若男女に愛されている「こごみ」についてお話ししたいと思います。

見分け方とどんな違いがあるのか調べました

 

こごみってどんなもの?

 

こごみは春山の代表的な山菜の一つです。

標準名は「クサソテツ」と言います。

若い葉の先の巻いた姿が、前かがみにこごんだように見える事から

「こごみ」と呼ばれるようになったのです。

 

葉の先がくるんと巻いていて、比較的アクの少ない、

ぜんまいとよく似た形をしています。

綿毛はなく、濃い緑色の軸と葉が特徴です。

大きくてシャキッとした歯ごたえがあり、

シダ類の野性味を感じさせる魅力的な山菜です。

 
 

①ココを見るべし!こごみとぜんまいの4つの違いとは?

こごみとぜんまいは同じシダ類の植物ですので、形もよく似ています。

それぞれどんな特徴があり、どこを見れば違いが分かるのか見分け方を説明します。

 

こごみの特徴
 
 


 
 

  • ①こごみには茎に小さな葉がたくさんついている。
  • ②先端のくるくるっとなっている部分に葉はついていない。
  • ③色は薄黄緑色で明るい色をしている。
  • ④茎の断面は三日月のような形をしている。

ぜんまいの特徴
 
 

 

  • ①ぜんまいの穂先のぐるぐるには綿毛がついている。
  • ②茎の断面は円形です。
  • ③茎はツルツルで、葉がついていない。
  • ④ぜんまいも緑色だが、どちらかというと深緑色~茶色っぽい色をしている。

 
形は良く似ていても、よ~く見るとその違いが分かりますね。
 
まずは、くるくるっとなっている部分を見る事がポイントです。

 

②採れる時期や場所にも違いがあった!

ぜんまい・こごみは、同じ春の山菜でも、採れる時期や場所も微妙に違います。

その違いを見てみましょう。

 

こごみ

 

川沿いなどの水が流れているところに生えている山菜で、

比較的見つけやすく、一株見つけると周囲に群生しています。

3月上旬~5月上旬頃に採ることが出来ます。

 

ぜんまい
 

日陰で湿り気のあるところに点々と生えていて、なかなか見つけにくいです。

採れる時期は3月中旬~6月上旬頃です。

 

採れる時期も場所も微妙に違いがある事が分かります。
 
 
ぜんまいに比べ、こごみの方が簡単に見つける事が出来るので、

 コツを掴んでたくさん採って帰りたいですね。

こんなに簡単なの?!こごみの下処理法はこれ!

こごみが採れたら美味しく頂きたいですよね。

食べる前に行う下処理について説明します。

 

①まず初めに、こごみの頭の部分などを覆っている茶色の皮や、

茎の根元の黒くなっている部分を取り除きます。

 

②次にこごみを水で良く洗います。

 

③沸騰したお湯でこごみを2~3分茹でます。

※茹で加減は、お好みで調節して下さい!

④すぐに冷水に入れます。すぐに冷水に入れ色止めすると、

ハッとするほど鮮やかな黄緑色に仕上がります。

 

後は水気を切ると食べれる状態になります。

 

これでこごみの下処理は完了です。

クセがなくアク抜きも不要なので、とっても簡単に下処理できますよね!

時期になると(4月~5月頃)、スーパーで手に入れる事も出来ますよ。

 

ぜんまいとよく似たこごみですが、特徴は穂先のくるっとした部分。

見分け方や場所が分かれば簡単に見つける事ができます。

山菜採りがもっと好きになりますよね。

これからの時期が旬のこごみを、是非たくさん見つけて美味しく食べましょう。

 
 
 

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