しじみやあさり料理を食べていて、

口の中で「ジャリッ」とした事ってありませんか?

ジャリッとした食感があると、気分もブルーになって、

もう食べたくない!

と思う方も少なくはないでしょう。

これは、しじみの砂抜きがきちんと出来ていない証拠です。

調理する前にしっかりと砂抜きをしておけば、

もう嫌な思いをする事無く、美味しいしじみ料理を食べる事が出来ます。

今回は、基本的なしじみの砂抜き方法と、

時短で出来る砂抜き方法をご紹介したいと思います。

これでバッチリ!しじみの砂抜き方法~基本編~

(1)まず初めに、しじみをしっかりこすりあわせながら洗います。

しじみについた泥や汚れを、十分に洗い流しましょう。

(2)1リットルの水に対し、30gの塩を入れて、食塩水を作ります。

ポイントは、少し舐めてみて「海水」くらいの

しょっぱさになっているかどうかという事です。

海水をイメージして作れば、失敗なく砂抜きが出来ます。

(3)作った食塩水をバットに流し、洗ったしじみを一粒ずつ離して浸けておきます。

しじみ同士をくっつけすぎてしまうと、

せっかく吐いた砂を別のしじみが吸い込んでしまうので、

なるべく離しておきましょう。

(4)しじみを並べたバットを、新聞紙やアルミホイルで覆います。

暗くする事で、しじみがリラックスして砂を吐き出すので、

この工程はしっかりと行いましょう。

室温で5~6時間置いておけば、しじみの砂抜きは完了です。

※長時間浸けすぎると、

しじみの旨みエキスが水に溶け出してしまうので注意しましょう。

5分で出来る!しじみの砂抜き方法~時短編~

(1)まずボウルにしじみを入れ、水で2~3回こすり洗いしたら、

一度ザルにあげておきます。

(2)再びボウルにしじみを戻して、およそ50度のお湯を入れ、

菜箸などで軽くかき混ぜます。

これは「50度洗い」と言って、魚介類の表面の酸化した油や、

雑味を取り除くために用いられる方法です。

しじみなどの貝類の場合、50度のお湯に入れておくと、

すぐに砂を吐き出してくれます。

ちなみに沸騰したお湯と水道水を5:5の割合で混ぜると50度になりますよ!

(3)しじみの口が少し開いたら、砂抜き完了です。

時間がない時などは、このようにパパッと出来る時短法でも良いですが、

せっかくのしじみの旨みがお湯に全て出てしまうのは勿体ないですよね。

しじみのだしもしっかりと使いたい時は、

コーヒーフィルターやキッチンペーパーなどで濾して、

しじみが吐き出した砂を取り除いておきましょう。

砂抜きしたしじみは保存出来る?

砂抜きはしたけど、その日のうちに使い切れなかった・・・

という事もありますよね。

そんな時は、タッパーやジップロックなどに入れて冷凍保存しちゃいましょう。

冷凍する事で、しじみの旨み成分であるオルニチンやイノシン酸が増え、

さらに旨みがアップします。

凍ったまま調理が出来るので、解凍する手間も省けます。

まとめ

しじみの砂抜きは、基本的には難しい方法ではないので、

一つずつ丁寧に行えば、身やダシも最後まで美味しく頂く事ができます。

さらに冷凍保存をしておけば、しじみの旨み成分がアップするので、

余った際には是非冷凍保存する事をおすすめします。

【主婦の方必見】あさりの砂抜きが失敗する5つの原因とは?

難しい作業は一切なし!3時間放置するだけで出来るハマグリの砂抜き方法

この記事を読まれた方は、こちらの記事もチェックしています