とってもヘルシーで美味しい馬刺しですが、

生ものを食べると食中毒になるのではないかと心配する人も多いですよね。

しかし、同じ物を食べて食中毒になる人もいれば中には平気な人もいますが、

馬刺しを食べると何故食中毒になってしまうのか、

食中毒になりやすい人はどのような人なのかをまとめていこうと思います。

 

どうして馬刺しを食べると食中毒になるの?

牡蠣なども生で食べる食あたりを起こしてしまう場合があるのと同じで、

生のお肉を食べても食中毒になる可能性は十分にあります。

その原因は馬の筋肉に寄生している寄生虫である事が分かっています。

 

馬刺しそのものに寄生しているわけではなく、

寄生虫に感染している馬の肉を食べる事によって、

食中毒の症状である腹痛や嘔吐、下痢などが生じてしまうのです。

しかし、馬刺しを食べた人全員が食中毒になるとは限りません。

居酒屋に5~6人で行って、全員馬刺しを食べたのに、

症状が出たのは一人だけという事もよくあります。

 

馬刺しが禁止されない理由とは?

レバ刺しを食べて重度の食中毒にかかった事が理由で、

全国の飲食店ではレバ刺しの提供が禁止となりましたよね。

馬刺しを食べても食中毒になる人もいるのに、

何故馬刺しが禁止にならないのでしょうか。

 
その理由は「安全性」。

レバ刺しには、重度の食中毒起こす危険性のある菌が存在している事が分かっています。

一方馬刺しは、食べると食中毒になる可能性はあるものの、

命に関わるほどの危険性がないため、

今でも飲食店では取り扱われています。

生ものなので、必ずしも安全とは言い切れませんが、

馬刺しの場合は食べても重症化する心配がないのが、禁止にならない理由というわけなのです。

 

馬刺しによる食中毒・・潜伏期間はどのくらい?

 

sick_syokuchuudoku

 

感染した馬の肉を食べた場合、早ければ1時間、

遅くても8時間の潜伏期間を経て、食中毒を発症します。

たくさんの量の馬刺しを食べる人は、なかなかいないと思いますが、

これだけの量を食べると食中毒になりますよ!という決まりはありません。

 

食中毒になってしまうのは、体調不良や免疫力が低下によるものです。

馬刺しを食べて何時間か経過した後、お腹の調子が悪くなったり吐き気が起こる場合は、

食中毒の可能性があるので、

病院へ行って診察してもらいましょう。

 

万が一食中毒になったら?

食中毒になってしまった場合、自宅で安静にする事・水分補給を十分に行う事が第一です。

下痢や嘔吐が頻繁に起こる食中毒は、同時に脱水症状も起こしやすくなるため、

水分はしっかり補う事が大切です。

水やスポーツドリンクなど、飲みやすいものを補給し、

ゆっくりと体を休める事が回復への一歩となります。

 

また、下痢や嘔吐が続くとしんどいですが、

これは細菌や毒素を出すために体が指令を出しているという事。

辛いからといって下痢止めを服用してしまうと、細菌や毒素を腸内に居座らせてしまい、

ますます症状悪化に繋がってしまいます。

そのため、整腸剤など腸内環境を整えてくれる薬を服用するようにしましょう。

 

まとめ

食中毒にならないためには、免疫力を高める事が大切です。

馬肉による食中毒の潜伏期間は遅くても8時間なので、

調子が悪いと感じたら病院へ行き、自宅で安静にする事が大切です。

 

馬刺しを美味しく頂くためにも、日頃からストレスを溜めず、

バランスの良い食事に気遣うようにしましょう。

 
 

この記事を読まれた方は、こちらの記事もチェックしています