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ご家庭でワンちゃんを飼っている方も多いのではないでしょうか。

ワンちゃんがいるだけで癒されるなんて事もよく耳にします。

そんな大切にしているワンちゃんでも病気にかかる事がありますが、

特に犬の病気の代表ともいえるフィラリア症という病気は、

きちんと予防しておかないと最悪の場合死に至る可能性があるほど恐ろしい病気なんです。

今回は、フィラリア症予防や、イベルメックと言う薬についてお話したいと思います。

 

 

フィラリア症は100%予防出来る!

 

フィラリア症は蚊に刺されることで感染する寄生虫疾患です。

犬の心臓や肺動脈に寄生し、咳や息切れなどの症状がみられますが、

フィラリアが心臓の弁に絡まると死亡する可能性もある恐ろしい病気です。

蚊に刺されないように気をつければ良いのですが、それはかなり難しい事ですよね。

人間でもいつの間にか蚊に刺されていた・・なんて言う事もあるくらいです。

このフィラリア症は、予防さえしておけば100%防ぐ事が出来ます。

予防を行わず、大切なワンちゃんを失ってしまう前に、しっかりと予防しておく事が大切です。

 

フィラリア症予防の時期は?

 

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蚊が発生する時期は、夏というイメージをお持ちの方も少なくはないでしょう。

基本的に蚊は、気温が15度以上あれば活動すると言われています。

しかし最近では、冬でも暖かい日が続くので、寒い時期にも蚊を見かける事も多くなりました。

そのため、年間通してフィラリアの予防をしておく事をおすすめします。

 

フィラリア症予防のお薬~カルドメックとイベルメックの違い~

 

フィラリアの予防薬には、チュアブルという

お肉の味やミルク風味の味がついている

四角い形状をしたお薬もあります。

ワンちゃん好みの味になっており、いつものペットフードに混ぜて摂取させる事ができる、

おやつ感覚のお薬です。

このチュアブルには、カルドメックとイベルメックというものがあり、

何が違うの?と思う方もいらっしゃるかと思いますが、実はたいした違いはないんです。

 

カルドメックには、イベルメクチンという有効成分が入っている、

月に1回飲ませるタイプのフィラリア症予防薬です。

さらに、このイベルメクチンは離乳後の子犬や授乳中の犬に対しても

安全性が確認されているお薬なんです。

 

一方イベルメックの成分ですが、カルドメックの成分とほとんど違いはありません。

と言うのも、カルドメックのジェネリック医薬品として作られたのがイベルメックだからです。

 

フィラリア症のお薬には副作用がある?

 

おやつ間隔で予防できるチュアブルタイプのものは、

その手軽さも人気の理由の一つとされていますが、

食べ物にアレルギーがあるワンちゃんは注意が必要です。

 

犬種によっては、嘔吐や下痢などの副作用が出てしまう場合もあり、

投薬後、2時間以内に嘔吐があった場合は再投薬する必要があります。

またイベルメックは、胃腸を刺激する作用があるので、空腹時は避けた方が良いでしょう。

ちなみに、コリー犬種はイベルメックの副作用報告があるため服用はおすすめできません。

副作用が心配な方は、かかりつけの獣医さんとしっかり相談する事をおすすめします。

 

 

まとめ

 

犬のフィラリア症は100%予防出来る病気です。

イベルメックは、月1回の投薬で簡単に予防できるお薬ですが、

副作用が起こる可能性もあります。

副作用ばかりを心配して、フィラリアの予防が出来なかった、

なんて事にならないように注意しましょう。

 

フィラリア症は、命に関わる恐ろしい病気なので、大切なワンちゃんの体は

飼い主さんの手でしっかりと守ってあげて下さいね。

 

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